【VALORANT】初心者撃ち合い講座④様々な撃ち方を練習しよう【ヴァロラント】

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どうも皆さんこんにちは。

前回までの初心者撃ち合い講座では「初弾を頭に当てるための技術」を紹介してきました。

今回は初弾を外してもリカバリー出来るように、大まかな武器の撃ち方についてを紹介していきます。よろしくお願いします。

目次

リコイルコントロール

リコイル

銃の反動(跳ね上がり)を「リコイル」といい、これを制御することを「リコイルコントロール」といいます。

FPSゲームの定番要素で、弾を正確に飛ばすために必須となる技術です。

VALORANTでは全てのフルオート武器で似たような、そしてある程度規則性のあるリコイルパターンとなっており、「上→左右」というブレ方をします。

ということは「下→右左」とマウス(視点)を動かせば反動が相殺されますね。この「マウスを動かす」動作こそがリコイルコントロールなのです。

リコイルコントロールに関する大雑把な説明はこれで終わりです。次はVALORANTのリコイルで必ず知っておくべき1つのランダム要素について押さえていきます。

ファントムのリコイル例
上→左

先程リコイルパターンにはある程度の規則性があると言いましたが、あくまである程度です。実際には途中からランダム要素が入ってきます。最初の「上」リコイルはどの武器も共通してありますが、そのあとに来る「左右」のリコイルが問題です。

この左右のリコイルは「左→右」と動くパターンや「右→左」というパターン、あとは「少し時間を置く→左」などのパターンがあり、その都度感覚で対応する必要があります。

これを正確にコントロールをするのはかなり難しいので、出来れば「上」リコイルの内に勝負を終わらせたいところ(ヴァンダルやファントムで言うとマウスを下げるだけで良い10発以内には敵を倒したい)。

リコイルコントロールを練習しよう

リコイルコントロールはこのゲームにおいて超重要な概念で、撃ち合いの勝率に大きな影響を及ぼします。自分がよく使うフルオート武器のリコイルは必ずマスターしておきましょう。

練習場所はどこでも良いですが、集中して練習したいなら射撃場がおすすめです。その他、ラウンドが始まる前の購入フェース(30秒)の間に壁撃ちするのも良いでしょう。

セミオートとフルオート

武器

VALORANTの銃には「セミオート」「フルオート」の2つの撃ち方が存在します。

セミオートは1クリック1発の単発型。2発以上撃つには指を一度マウスから離す必要があります。

フルオートはマウスの長押しで弾が発射され続ける連射型。一応使い方次第ではセミオートのように撃つことも出来ます。

セミオート武器の撃ち方

シェリフ

セミオートの銃でよく使うのがクラシックやゴースト、シェリフなどのハンドガン系の武器です。

これらの武器は1発ずつ、落ち着いて頭を狙って撃ちましょう。連射速度が速すぎると弾が正確に飛ばなくなります。

使用する武器や敵との距離によって適切な射撃間隔が異なるので、よく使う武器は射撃場で練習しておこう。

フルオート武器の撃ち方

ファントム最強

フルオートの代表的な武器は「ヴァンダル」や「ファントム」、そして「スペクター」などですね。

今回はどの武器にも応用出来る撃ち方を紹介していきます。

近距離:フルオート

フルオート

近距離の基本はフルオート。マウスを押したまま弾を連射し続けます。

もちろん頭を狙って、ストッピングも必ずしましょう。

中~遠距離:タップ撃ちやバースト撃ち

タップ撃ちやバースト撃ち

近距離はフルオートで大丈夫ですが、中~遠距離になると話が変わります。

「リコイル」の項目でも紹介した通り、このゲームはリコイルにランダム要素があるので遠距離でのフルオートはあまりお勧めできません。トッププロでも余裕で沼ります。

そこで使っていきたいのが「タップ撃ち」「バースト撃ち」です。

タップ撃ちは弾を1発ずつ正確に発射する撃ち方で、マウスを一瞬だけ押すことで実行出来ます。

バースト撃ちはタップ撃ちと異なり2発以上連続で弾を発射します(マウスのクリック時間をタップ撃ちの場合と比べてほんの少し伸ばす)。2発撃つなら2点バースト、3発撃つなら3点バーストという風に呼びます。

このゲームの銃は最初の3発程度は集弾が良いので、遠距離戦でのタップ撃ちや2~3点バーストを繰り返す動きはたいへん重宝します。

ただ、タップ撃ちは難易度が高いので、初心者の方はとりあえずバースト撃ち(2点がオススメ)の練習をするのをおすすめします。
2点バースト→一瞬時間を置く(リコイルの暴れのリセット)→2点バースト→・・・のループで遠距離の撃ち合いをものにしましょう。

腰だめ撃ちとADS

他のFPSゲームを遊んだことがある方なら恐らく知っていると思います。

腰だめ撃ち(腰撃ち)は「照準を覗かずに撃つこと」で、ADSは「照準を覗いて撃つこと」です。

腰だめ撃ち

腰だめ撃ち

VALORANTでは基本的に腰だめ撃ちを多用します。

小さな頭に弾を当てるためにも、エイム練習は欠かせません。

ADS

ADS撃ち

ADSが必須なゲームも多いですが、VALORANTではほとんど使いません(ADSを使うメリットがあまりないので)。

ADSを積極的に使うタイミングを挙げるとしたら

  • SR(スナイパーライフル)を使う時
  • MG(マシンガン)を使う時
  • ブルドッグを使う時
  • 遠距離で戦う時(頭を正確に狙う)

くらいですね。

中遠距離の撃ち合い:左右移動を織り交ぜよう

ここでは中~遠距離での撃ち合いで使えるテクニックを紹介していきます。

練習が少し必要になりますが、習得することが出来れば大きな武器になるでしょう。

文字だけだと説明しづらいのでGIFを用意しました。

左右移動撃ち

バースト撃ちの間に左右移動を取り入れていることが分かると思います。レレレ撃ちに似てますね。

遠距離の撃ち合いではこのように、「バースト撃ち→左右移動→バースト撃ち」という動きを繰り返すと効率良く撃ち合えます。

この撃ち方の何が強い?

左右移動を取り入れたバースト撃ちと、遠距離フルオートと比べた際のメリットについて紹介していきます。

  • リコイルのランダム要素に振り回されない
  • リコイルコントロールが(ほぼ)要らない
  • 何度でも敵を狙い直せる
  • 敵の弾を躱せる
  • 同じ撃ち方をしている敵に強い

この中でも特に大きいのが「敵の弾を躱せる」ことですね。敵を大きく翻弄することが出来ます。

練習しよう

デスマッチ

今回は銃についての様々な撃ち方を紹介してきました。

これらの技術は自分でプレイして初めて習得出来るものなので、必ず練習を積みましょう。

以下、今回紹介した撃ち合いの技術の内、今すぐ習得するべきものと余裕がある方には練習してもらいたい技術に分けました。参考までに。

必ず練習しよう

  • リコイルコントロール
  • バースト撃ち
  • 腰だめ撃ち

余裕があったら練習しよう

  • タップ撃ち
  • ADS
  • 左右移動を織り交ぜる

おわりに

今回は銃の主な撃ち方について紹介してきました。

このあたりの技術が上手く扱えるようになれば撃ち合いの勝率がグンと上がるでしょう。

第5回では撃ち合いの練習方法について紹介していきます。よろしくお願いします。

①ストッピング
②ヘッドライン
③プリエイム
④撃ち方
⑤エイム練習
⑥テクニック

この記事は、Riot Gamesが公式承認するものではなく、Riot Games又はVALORANTの製作・管理に正式に関与したいかなる者の見解・意見に基づくものではありません。VALORANT及びRiot Gamesは、Riot Games, Inc.の商標又は登録商標です。VALORANT ©︎ Riot Games, Inc.

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