【追記】パッチノート2.06でバッキーはちょっと強いショーティレベルの武器に成り下がりました。もう買う必要は無いです。この記事も読む必要無いです。エコはスティンガーで走り撃ちするかシェリフで頭をぶち抜きましょう。
もし買うならジャッジと同じように角待ちして左クリックで敵を倒してください。
他の武器についても解説しているので良ければどうぞ。
サイドアーム | SMG | AR | SR |
クラシック | スティンガー | ブルドッグ | マーシャル |
ショーティ | スペクター | ガーディアン | オペレーター |
フレンジー | SG | ヴァンダル | MG |
ゴースト | バッキー | ファントム | アレス |
シェリフ | ジャッジ | オーディン |
以下はナーフ前の情報で書いた記事なので、興味のある方以外はブラウザバックでOKです。
皆さんこんにちは。今回はバッキーについて紹介していきます。
重要な部分はあらかた網羅しましたので、ぜひ参考にしてください。
基本性能
- コスト:850
- マガジン:5
- ペレット数:15
- ファイアレート:1.1
- 壁貫通力:小
- セミオート
ダメージ
0~3m | 3~7m | 7~11m | 11~50m | オルト射撃(0~8m) | |
頭部 | 46 | 38 | 28 | 18 | 40 |
導体 | 23 | 19 | 14 | 9 | 20 |
脚部 | 19 | 16 | 16 | 7 | 15 |
特徴
左クリックと右クリック
バッキーの最大の特徴は、左クリック射撃と右クリック射撃(オルト射撃)の性質が異なることです。
左クリックは撃った瞬間から弾が拡散する近距離運用型。
右クリックは〜8mまでは弾筒(ダメージはかなり低い)が発射されるだけですが、8m〜から弾が拡散する中距離運用型です。
左クリックに関して言えばごく普通のショットガンに変わりありません。
しかし、右クリックはバッキーがショットガンであることを忘れさせるような距離までワンパンが可能で、上手く使い分ければ驚異の強さを実現します。
ワンパン可能距離の目安
左クリックは0~8m辺りまでワンパンが可能。
右クリックは8~15m辺りまでワンパンが可能。
(静止状態で1発撃った場合)
動きながらでも撃てる
バッキーは左クリックも右クリックも、動きながら撃ってもほとんど弾がブレません。
よって、ジャンプ撃ちや走り撃ちでも(敵に照準が合ってさえいれば)しっかり当たります。
使い方
右クリックを重視
バッキーは左クリックと右クリックで射撃方法が異なりますが、左クリックより右クリックを活かすように意識すると効率良くキルが出来るようになります。
左クリックも弱くは無いですが、至近距離で戦う必要が出てくるため、撃ち合いが終了したのちに、逃げる前に狩られやすいです。
一方、右クリックならある程度の距離から戦うことが可能で、一発撃った後すぐに引くことが出来、連続キルが狙えます。
ショーティなら最初から1:1交換狙いでも良いですが、バッキーを使うならぜひとも複数キルを狙っていきたいですね。
待つ
バッキーは自分から接敵しにいくよりも、敵が来るのを待つ方が強く使えます。
左クリックで戦うなら角待ちだったりスモークで不意を突いていこう。
右クリックの強い待ちポジは後々紹介いたします。
引くことを覚えよう
バッキーはファイアレートが低く、射撃と射撃の間が長い(約0.9秒)です。
ヴァンダルやファントムを真正面で相手にしていると、1発目を外したら2発目は撃つことすら許されないケースがほとんどになります。
撃った後にそのまま突っ立ってるのはとてつもなく危険なので、一旦その場から離れましょう。ワンパン出来ても出来なくても取り敢えず自分の身を隠すのは必須です。
「待つ→(敵が現れる→)撃つ→引く→撃つ→引く」のループが出来ると被弾率を減らしながら効率的なキルが可能になります。
胴体(胸元辺り)を狙おう
胴体や足へのダメージよりも頭部に対するダメージの方が大きいのは、バッキーにも言えることです。(とはいえ他の武器よりも倍率は低く2倍程度)
しかし、バッキーのようなショットガンに関しては頭を狙って撃つよりも胴体(特に胸元)に向けて撃った方が効率よくダメージを与えられます。(弾が円状に拡散するため)
また、右クリックの8m付近(弾の拡散の始まり)は弾がある程度纏まっているので頭を狙った方が良いようにも思えますが、体に当てても余裕でワンパン出来るので、小さい頭をわざわざねらう必要もありません。
とどのつまり、どの撃ち方/距離でも胸元辺りを狙うのが一番当てやすくて一番ダメージ効率が良いということです。
距離感を覚えよう
右クリックでワンパン出来る距離(静止状態なら8〜15m前後)を体で覚えてください。
ただ体で覚えるのは“かなり大変”というか少し無理があるので、試合中でも簡単に距離を確認出来る方法をご紹介します。
やることは簡単、Zキーを押すだけです。Zキーを押すとエージェントの「ここ!」というボイスとともにマップにピンが刺され、その真下に自分の現在地からの距離が表示されます。これを参考にすることで、バッキーで待つ際の壁との最適な距離をその場で見出すことが出来ます。
ただ、一つ問題があります。普通にピンを刺すだけだと、その意図が伝わらず味方が困惑してしまいます。
「チャットなどで”距離を測るためだ”と伝えれば良い」というのもその通りですが、面倒だと感じる方がほとんどだと思います。
そこで!個人的におすすめの方法が一つあります。それは「ピンを刺すときに“監視コマンド”を使う」(Zキーを長押ししながらマウスを右に持っていく)ことです。
これをするとエージェントが「監視中!」と言いながらその場所までの距離が表示されます。自然な感じを出しながら距離を測れるので野良マッチだとかなり重宝しますね。
※ただ、この技は“待ち”をする時にしか使えません。リテイクや攻めなど、能動的な動きをする際は目印無しで適切な距離を保つ必要があります。
強い待ちポジ
バッキーを持つ際に使える強力な待ちポジションに共通する点は、「相手が歩きながらピークしてくる場所」=「敵がプリエイムをしてこない、比較的警戒されにくい場所」です(オフアングル)。つまり敵の意表を突けというお話です。
敵が歩きながらピークしてくる代表的な場所といえば「(狭い)通路」ですね。
自分に近い側の壁は8.5mほど、遠くの壁との距離は15m以内に収めていきたい。
この項目の最初の方に「比較的警戒されにくい場所」が強いと言いましたが、警戒されやすくても十分強力な場所は存在します。
例えばバインドのBウィンドウにおける上の画像の位置は、警戒されやすい部類ですが超強力。歩いてピークしてくる敵にはほぼ勝てます。というかプリエイムしてくる敵にも有利なレベル。
対処方法は決め撃ちやオーバーピーク、アビリティぐらいです。
待つ場所を転々としよう
同じ場所で連続キルを取れるなら苦労はしませんが、そう都合よくワンパン出来ません。敵に場所がバレたらスキルで潰されます、敵が通り過ぎた後の通路を覗くのはリスクが高すぎます。
ここで覚えておきたい待ちに関する技術が、「待つ→(敵に場所がバレる→)少し引いた場所で再び待つ→(敵に場所がバレる→)少し引いた場所で再び待つ」ということ。
バインドのBウィンドウで例えると、まずウィンドウ手前で待ってワンピックを狙います。そしてやってきた敵を倒せても倒せなくても、そのまま同じ場所で待つと警戒されてしまうので、、、
少し引いた場所で再びバッキーを構えて待ちます。
ここでもまた、さっきと同じように敵と戦い、同じように引いて、今度はサイト内で守ります。
これが出来るだけでバッキーを買うラウンドのK/Dが大幅に上がるはずです。
走り撃ち、ジャンプ撃ちOK
バッキーで飛び出すときには走りながら撃ってもジャンプしながら撃っても弾がほとんどぶれない特性を上手く活用して、少し前に紹介した「撃つ→引く」という動きを繰り返しおこなっていきましょう。
マップのオブジェクトを活かした決め撃ち右クリック→すぐに引く動きでキルを取ると相手は禿げます。
いつ購入するべきか
エコラウンド
バッキーは基本的にエコラウンドでワンチャンを狙うために買いましょう。
上手く敵の意表を付ければAR+ヘヴィーアーマーが相手でも無傷で倒せます。
バッキーはエイム力があまり必要ないのでシェリフの扱いに自信が無い方はこっちを積極的に買っていきましょう。
※防衛の方が使いやすいですが、攻めで買うのも無しではないです(スパイク設置までがちょっと弱いけど)。スモーク等のアビリティや立ち回りを工夫して、バッキーを強く使える距離まで近寄ろう
まとめ
バッキーは右クリックのおかげで戦える距離が長い&ワンパンしやすく、値段も900円と安いのでめちゃくちゃコスパが良いです。
ピンを上手く使って適切な距離を保ち、ワンパンを狙いましょう。
今回はここまでです。ありがとうございました!
最近の風潮としてバッキーの弱体化を望む声が並外れて多いので、いつパッチノートが来て使い物にならなくなってもおかしくありません。それまでに皆さんもぜひバッキーをマスターしてその理不尽さ強さを味わってもらえればと思います。
他の武器についてはこちらから!
サイドアーム | SMG | AR | SR |
クラシック | スティンガー | ブルドッグ | マーシャル |
ショーティ | スペクター | ガーディアン | オペレーター |
フレンジー | SG | ヴァンダル | MG |
ゴースト | バッキー | ファントム | アレス |
シェリフ | ジャッジ | オーディン |
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