スカイの特徴や使い方についてまとめました。
ぜひ参考にしてください。
スカイについて

オーストラリアからやってきたスカイは、獣たちとともに敵陣への道を切り開く。スカイは敵を妨害する創造物を生み出すほか、味方を回復する力を持っている。彼女と行動をともにすることで、チームは最小のリスクで最大の力を発揮することができる。
_____公式サイトより
スカイはオーストラリア出身の女性です(ちょっと男性っぽくも見えるけど)。
ロールはイニシエーター(イニシエーターは、チームを率いて戦闘に参加し、ディフェンダーを押しのけたり別角度からの攻撃で敵の守備を崩す)に属しますが、チームのサポートだけでなく、フラッシュを用いたデュエリストのような運用方法も可能になっています。
アビリティ
Q – トレイルブレイザー

コスト | 250 |
---|---|
効果時間 | 6秒 |
眩暈時間 | 4秒 |
最大ダメージ | 30 |
HP | 100 |
最大所持数 | 1 |
コスト | 250 |
---|---|
効果時間 | 6秒 |
眩暈時間 | 4秒 |
最大ダメージ | 30 |
HP | 100 |
最大所持数 | 1 |
狼を放ちます。
操作中は狼視点になり索敵が可能で、左クリックを押すと飛びついて爆発します。
爆発に巻き込まれた敵エージェントは「眩暈」状態になり、体当たりが直接当たった場合は30ダメージを受けます。
索敵しよう
狼の効果時間は約6秒と短いですが、速度があるのでクリアリングに有効活用出来ます。
ただ、狼視点だと遠くはぼやけて見えなくなっています。例えば、アセント防衛でマーケットからミッドにトレイルブレイザーを流す際は、ハイミッド(中央トップ)は見れません。
索敵した気になってて実は出来ていないようなことが度々起こるので、注意しましょう。
攻め:狼に付いていこう
味方のスカイがトレイルブレイザーを使用した際は、ソーヴァのオウルドローンのように狼に付いていきましょう。
狼が敵をスタンにしたところをキル出来ると最高です。
また、スカイ自身は敵にスタンを入れることが出来たら、そのことをVC(「スタン入れた!」など)で伝えてあげると捗ります。
E – ガイディングライト


コスト | 250 |
---|---|
ストック条件 | 40秒経過 |
フラッシュの継続時間 | 2秒 |
HP | 60 |
最大所持数 | 2 |
コスト | 250 |
---|---|
ストック条件 | 40秒経過 |
フラッシュの継続時間 | 2秒 |
HP | 60 |
最大所持数 | 2 |
さっきは狼を操作しましたが、今度は鳥(タカ)操作します。
鳥は飛行中にEキーを押すことで閃光になり、閃光を見た人は画面がフラッシュ状態になります。
ちなみにこの鳥にも、狼と同様にHP(60)があり攻撃によって破壊されます。
操作方法
左クリックを維持したままマウスを動かし視点操作をすることで、鳥の進行方向を操作することが出来ます。つまりジェットのスモークと同じ操作方法になるわけですね。
普段ジェットを使わない方は慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
索敵が可能

見えないでしょ!
今までのフラッシュにはこんな機能はありませんでしたが、スカイのフラッシュは、敵に炸裂するとボイスで知らせてくれます。これがかなり強力で、フラッシュスキルなのに索敵に使うことも可能になっています。
背面フラッシュでも!

このゲームのフラッシュスキルはどれも、破裂の瞬間を直接目視しなければ(背面でフラッシュを受ければ)ブラインドの時間が一瞬で済みます。これについてはスカイのフラッシュも同様です。
では、敵が背面でフラッシュを浴びていても、ガイディングライトの索敵機能は発動するのでしょうか。
答えは「YES」です。敵にフラッシュをかわされ(背面で受けられ)ても、ボイスによって敵がその場にいることを知らせてくれます。
フラッシュの強い使い方
ガイディングライトは索敵として使うのも強いですが、フラッシュとしての性能も最高水準のものになっています。
ということで、今回はそのフラッシュの強い使い方(というかコツ)を3つ紹介していきます。
1つ目は「フラッシュの発動タイミングを出来るだけ早める」ことです。鳥が敵の視界に入ったその瞬間を狙うことが出来れば、人間の反応速度では絶対に躱せない最強フラッシュの完成です。
2つ目のコツは鳥の操作が苦手な方におすすめしたいコツで「壁に対して斜めに発射する」ことです。
ガイディングライトの鳥はアビリティ発動時に向いている方向に進むので、壁に対して斜めに発射すればマウスの動きが小さく済み、操作がかなり楽になります。
それでは2つのコツを確認したところで、その両方を踏まえた例を見ていきましょう。

最強なのでぜひ練習してみてください。
それでは3つ目のコツについて、スカイのフラッシュは敵の位置が分かっている時に使うと圧倒的なパフォーマンスを出すことが出来ます。
敵の配置がいまいち掴めていない時にフラッシュを使ってしまうと、箱や壁などに上手い具合に隠れられたり、カバーの敵に倒されたりしてしまいます。出来るなら敵の位置を把握した上で使っていきたいです。
C – リグロウス

コスト | 200 |
---|---|
最大回復量 | 100 |
最大所持数 | 1 |
コスト | 200 |
---|---|
最大回復量 | 100 |
最大所持数 | 1 |
VALORANT唯一の範囲ヒールアビリティ。
スカイ自身は回復できないですが、ダメージを受けた味方が円の範囲内に入ると画面下のゲージを消費して体力を回復します。
同時に何人入ってもゲージの減る速度に変化はなく、最大で100回復出来ます。
ただ2人以上を同時に回復する機会はあまり無いです。体力の減った味方が1人でもいたら近寄って回復してあげましょう。
アルティメット
X – シーカー

ウルトポイント | 7 |
---|---|
シーカーのHP | 150 |
ウルトポイント | 7 |
---|---|
シーカーのHP | 150 |
シーカーと呼ばれる草のようなものを3個展開します。
各シーカーは最も近くにいる敵を追跡し、追いつくと爆発&触れた敵を3秒間ブラインド状態(パラノイアと同じ)にします。
索敵アルティメット
各シーカーの居場所はマップ上に表示されるので、このアルティメットを使用するだけで最も近くにいる敵3人の居場所を知ることが出来ます(タイムラグはありますが)。
シーカーが敵の近くまで到達すると、「グワーッ!」と言いながらマップで青色に光るので、それで敵が今大体どこにいるかの見当がつきます。
そのため基本的には敵の場所を特定するために使いますね(サイファーのニューラルセフトのように)。攻めなら敵の少ない場所に移動し、守りなら敵の多い方に寄りましょう!
勢いも大事

3つのシーカーは意外と物量があり、大きな音でこちらの動きを悟らせにくくすることも出来るため、戦いのサポート役としてかなり役に立ちます。
索敵のためだけに使うのも強力ですが、時には自分もシーカーの後ろに(真後ろではなく壁などに隠れながら)ついて行ってキルのチャンスを伺うのも良し。
敵がシーカーの対処に夢中になっている内に、2人でピークしたりフラッシュを浴びせたり、、、ここぞという時に使って、敵の虚をついていきましょう。
全体的な立ち回り
攻め
敵が待ち構えてそうなエリアには狼かフラッシュを放ち、索敵しながら進行していこう。
狼とヒールがあるのでソーヴァのように味方に付いていってサポートする立ち回りが基本です。フラッシュを使えばエントリーも出来ますが、チームにデュエリストがいるならそちらに任せたほうが良いです。
トレイルブレイザーは狭い場所や角の多い場所(バインドのBウィンドウやヘイヴンのAショートなど)に放つと効果的に使えます。
アルティメットが強くサポート的な立ち回りが可能なので、率先してスパイクを持つのも良いでしょう。
守り
フラッシュや狼で索敵をして、敵が攻めてくるサイトを見極めよう。
自分の守るサイトに敵が攻めてきたらフラッシュなどで足止めしていきたいですね。
バインドのBロングやヘイヴンのAロングなど、敵が身を隠せる遮蔽物が無いエリアを守る場合は、フラッシュを用いてキルを狙う動きを稀に混ぜると強力です(毎回してると対策されるので注意)。
共通
ガツガツ撃ち合いをしてキルを取りに行くよりは、索敵で敵の位置を特定して堅実に試合を進めるタイプのキャラとなります。
ただ、即爆フラッシュがかなり強力で、敵の場所が分かっている状況で使えば簡単にフリーキルが取れてしまいます。チャンスさえあれば、フラッシュを用いたアグレッシブな動きを惜しまず取り入れていきましょう。
スカイは強い?弱い?
普通~ソーヴァが使われないマップだと強いです。
索敵スキルが多く、味方の回復も可能でチームの潤滑油的な存在として機能する一方、ガイディングライトを上手く使えばデュエリスト顔負けの運用も出来ます。
ソーヴァのスキルが刺さりづらいバインドやスプリット、フラクチャーなどでピックするのがおすすめです。角の多い場所をトレイルブレイザーでクリアリングし、スモークやカーテンはガイディングライトで突破していきましょう!
また、ガイディングライトの即爆フラッシュさえ出来るようになればどのマップでも使えるお手軽さも良いところですね。
おわりに
以上、スカイの解説でした!
新エージェントと新マップで更なる盛り上がりを見せるVALORANT。楽しんでいきましょう!
他エージェントの「虎の巻」シリーズもよろしくお願いします。
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