【年末企画】2021年の国内プロシーンを振り返ろう【VALORANT】

下書き内容が何故か3回ぐらい消えたため投稿が遅くなりました。申し訳ありません。

 

もうすぐ2021年が終わりを迎えます、月日が過ぎるのは早いものですね。

さて、今回は今年のVALORANTプロシーンを振り返っていく記事になります。

前回は2020年の振り返り記事を出しましたので、よければそちらもどうぞ。

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それではいきましょう。

目次

2021年:CR vs ZETA

今年もAbsolute JUPITER(=ZETA DIVISION)が国内1位に君臨し続けるだろう。そう思っていた時期が、私にもありました。

 

CR Munchkin 爆誕!

 

Crazy Raccoon
Munchkin Medusa zepher
neth rion

 

2021年1月17日、迷走していたCrazy Raccoonに元C9krの「Munchkin」選手が加入しました。

この補強からCRの快進撃が始まります。

 

 

VCTに向けて続々とチームが発足!

 

Northeption
Seoldam Astell Meiy
SugarZ3ro Nerufi

 

公式の大型大会「VALORANT champions tour」開催に合わせて、たくさんのアマチュアチーム、そしてプロチームが発足しました。また、既存のチームでもメンバー変更が行われることもありました。

 

Northeptionもこの頃にできたチームです。ジェット使いが3人もいるということで、発表時は話題になりました。Ten選手はVCT Stage3直前のタイミングで、崩壊して一人取り残されたFAV Gamingから移籍してきました。

 

 

FENNEL
2zzy envy Tombo
CLZ jinx

 

また、FENNEL(FL)のVALORANT部門も2021年2月14日に発足しました。

 

この辺りからですかね、プロチームは2KR3JPの体制が多くなってきました。

CRのMuchkinとMedusa、LAGのBazziとMoothie、FLのenvyとJinx、SZのL0bとc1nderなどなど。

 

 

VCT Stage1 開催!

 

優勝:Crazy Raccoon
LMunchkin Medusa zepher
neth rion
2位:Absolute Jupiter
Laz Crow Reita
takej barce
3位:REJECT
Dep HaReeee Kaminari
NoriseN Feez
4位:FAV gaming
Fisker Minty TENSAI
SylFy Hot_Chocol4tE

 

 

ついにVCT Stage1が開催されます。

この時の環境は2020年の最後の方と変わらず、ジェットソーヴァオーメンサイファーorキルジョイが必須で、あと1枠は自由。あの頃はレイズが流行っていましたね。

 

予選の方式はかなり複雑で、まず3回のグループ予選とChallengersを行います。

 

  • 予選①
  • Challengers1→上位2チームはChallengers2へ
  • 予選②
  • Challengers2→上位2チームはプレイオフへ
  • 予選③
  • Challengers3→上位2チームはプレイオフへ

 

グループ予選は約6チーム×8グループでBO1の総当たり戦を行い、1位のチームがChallengersに進出します。

Challengersは8チームが2グループに分かれ、BO2の総当たり戦を行います。上位2チームがプレイオフへの進出権を得ます(ただし、Challengers1の上位2チームはChallengers2進出権を得るのみ)。

「Challengers1、要らなくない…?」とよく言われていましたね。この声を受けてか、Stage2からは予選+Challengersが1つ減りました。

 

Challengers1では、グループAがREJECT(RC)、Black Bird Ignis(BBI)、SCARZ(SZ)、First Gaming(FG)で、勝ち上がったのはRCとFGでした。このFGはChallengers1で唯一のアマチュアチームということもあり、かなりの注目を浴びていましたね。

 

グループBはAbsolute JUPITER(JUP)、Lag Gaming(Lag)、Detonation Gaming(DNG)、FAV Gaming(FAV)の4チームで、JUPとFAVが勝ち上がりました。

当時のFAVはFisker選手とMinty選手が暴れまくってて見ていて楽しかったですね。TENSAI選手の天才ソーヴァも見ものでした。

 

Crazy Raccoonは何故か予選①には出ずに、予選②から参加していました

初めてMunchkin選手を見た時はビックリしましたね。フィジカルでプロアマ問わずバンバン倒していくのは本当に衝撃でした。

 

Challengers2のグループAでは、JUPとFGがプレイオフ進出を決めました。特にFGはJUP相手に1マップを取るなど、Challengers1での勝利はまぐれではないことを証明しました。

グループBではCRとFAVが勝ち上がります。

 

Challengers3ではグループAでRCとlagが、グループBではFENNEL(FL)とBlue Bees(BB)が勝ち上がりました。

BBはMakiba選手や善悪菌選手に、元PUBGプロが在籍していたりと中々面白いチームでしたよ。

 

Stage1のMastersはただの国内プレイオフ(ダブルイルミネーション)で、Stage2,3とは違い世界大会ではありませんでした。

 

1回戦からFGがFLを倒すなど、面白い試合がたくさんありましたが、最注目なのはアッパー決勝のCR vs JUP。新加入のMunchkin選手が強かったのは間違いありませんでしたが、JUPが2-0で勝利を収めます。

 

グランドファイナルはロウアーでRCを倒したCR vs JUPの再戦。またJUPが勝つだろう、そう思われていましたが、終わってみればCRが3-0で優勝していました

 

Absolute JUPITERの一強時代がついに終わりを迎えたのです。

 

 

Stylishnoob氏がVALORANTを始める

 

プロシーンとの直接の関連性はありませんが、2021年のVALORANT全体を語る上で非常に重要な話題であるためついでに書き連ねておきます。

 

2021年前半のVALORANT界隈は、大会の盛り上がりこそ中々のものでしたが、同接(今の半分以下)やTwitterのトレンドなども考えると少し内輪感がありました

それも今となっては国内一のe-sportsタイトルになっています。それでは何故VALORANTは日本でここまで大きくなれたのでしょうか。もちろんそこには様々な要因がありますが、その全てはストリーマーのStylish noob氏(以下、スタヌ氏)の活動から始まったと私は考えています。

 

スタヌ氏は今年の3月中旬頃からVALORANTを配信し始め、コミュニティで大きな話題となりました。。。ただ、これはあくまで始まりに過ぎません。

 

VALORANTの人気が爆発したのはその一月ほど先に行われた「VALORANT light tournament #1」からでした。この大会はランクがイモータル未満のプレイヤーのみが参加出来るコミュニティ大会で、第一回はゲストとしてスタヌ氏とスパイギア氏が呼ばれました。

2人のチームは1回戦を突破しましたが、2回戦のアセントで、12-13の1vs3という圧倒的ピンチな状況を迎えます。このまま敗退で終わりだと誰もが思ったその時

 

 

スパイギア氏がAラフター下、立て続けに敵の頭を撃ち抜きACEを獲得、13-13にもつれ込み次へのバトンを繋ぎました。その後、チームは15-13で勝利。VALORANTの面白さを日本全体に見せつけた瞬間でした。 

さらに、この大会の1週間後、スタヌ氏によるVCTミラーが行われました。記録的な同接を叩き出し、VALORANTは大きな転機を迎えます。

 

そんなこんなでVALORANTの人気は爆発し、今に至るわけです。

 

スタヌ氏がVALORANTを始める直前の時期は、Twitchでの配信者も視聴者も少なく、わりと終末感が漂っていましたね…(ミルダムと契約してるチームが多いかったため仕方ないところはありますが)。

しかし、今は毎日たくさんのVALORANT配信者がTwitchに名を連ねており、見る側が困ることはありません。

 

また、YouTubeのVALORANT関連チャンネルも爆増しましたね。(特に翻訳系や切り抜き系)

ちなみにこのサイトに訪れていただいている方の数も、今と2月と比べると100倍以上の差があります。(皆さん、いつもありがとうございます!)

 

 

VALORANTはこの1年で本当に変わりました。

私としてはストリーマーの影響力の大きさを改めて実感させられた年でしたね。企業がこぞってYouTuberやストリーマーに案件を出す理由がようやく分かりました。

VALORANTを通して様々な学びを得れたことに、感謝します。

 

…と、話が脱線しすぎましたね。気を取り直して、お次はVCT Stage2の開幕です!

 

 

VCT Stage2 開幕!

 

優勝:Crazy Raccoon
Munchkin Medusa zepher
neth rion
2位:Absolute Jupiter
Laz Crow Reita
takej barce
3位:REJECT
Dep HaReeee Kaminari
NoriseN Feez
4位:FAV gaming
Fisker Minty TENSAI
SylFy Hot_Chocol4tE

 

世界大会「Stage2 Masters レイキャビク」への出場をかけたVCT Stage2予選が4月上旬に開幕します。

 

この大会からアストラが使えるようになりました…が、使う人はほとんどおらず、いつも通りモクキャラはオーメンが使われていました。アストラで活躍していたのはNthのSugarZero選手ぐらいですねスモークを活かした耐える動きや高速ULT使用が目立っていました

また、3月上旬のパッチでヴァイパーが大幅強化されたことにより、アイスボックスでのヴァイパー使用が目立つようになりました。(日本ではほとんどのチームがアイボをBANするせいで試合数は少なかったですが)

 

Challengers1のグループAはNth、Lag、SZ、思考行結(シコケツ)の4チームが総当たり戦を行い、NthとSZがプレイオフ進出を決めました。

 

グループBはJUP、CR、Feeling(FEL)、チーム探してますの4チーム。

地獄のグループですね、もちろんJUPとCRが勝ち進みました。

FELは伝説のオーディン専Art(茨城忍者)選手が在籍しており、チーム探してますはLFTの選手が集まったチームで、killer選手(現DTN)やxnfri選手(現FAV)がいました。

 

Challengers2ではグループAでRC、FLが、グループBでFAV、Lagがプレイオフ進出を決めました。前回プレイオフに上がったFirst gamingはグループBで全敗し、Stage2を後にします。

 

プレイオフのアッパー決勝では、やはりいつものCR vs JUP。この因縁の対決はひとまずCRに軍配が上がりました。しかし、JUPはロウアーでRCに勝利し、再びグランドファイナルでCRとの再戦を果たします。

グランドファイナルでは、Laz選手が最弱エージェントのヨルを使って話題になりましたが、最終結果は3-1でCRの優勝。最終戦のヘイヴンは盛り上がりました。

 

 

予選を抜けたチームの中でも注目を浴びていたのはNortheption。クリップ動画が日本でも浸透していたSeoldam選手に注目が集まっていました。アセントではクナイで4キルを取って大盛り上がりでしたね。

 

 

また、Seoldam選手はマップによっては(当時はほとんどピックされていなかった)スカイを使用することがありました

躱す暇を与えないフラッシュでバッタバッタとキルを重ねていくその姿は、今までの日本シーンには無く大きな衝撃を与えました。このフラッシュの使い方は後にソルダムフラッシュと呼ばれるようになります。

 

我々に強烈なインパクトを与えてくれたNortheptionでしたが、チーム自体はプレイオフ5,6位という、何とも悔しい結果に終わります。(ちなみに、Stage1は予選落ちでした)

 

 

Masters レイキャビク開幕!

優勝:Sentinels
Tenz ShahZaM Sick
dapr zombs
2位:Fnatic
Boaster darke doma
Mistic Magnum
3位:NUTURN Gaming
Solo peri allow
Suggest lakia
4位:Team Liquid
Scream Jamppi soulcas
L1NK Kryptix

 

VALORANT初の世界大会がアイスランドのレイキャビクで開催されました。本来は16チームが参加予定でしたが、コロナの関係で10チームに(JPの枠も2→1に)減らされました。日本からはStage2を制覇したCrazy Racoonが出場します。

 

1回戦の相手はX10 esports。日本は世界じゃ勝てないって言うけど、NAやEUのトップチームでもないし、ワンチャンいけそうじゃない?…そんな淡い期待は一瞬で消えてなくなりました。

世界の戦術、エイムを見せつけられ、1回戦の対V1は0-2で敗北し、losers1回戦の対X10にも0-2で敗北。1マップすら獲得出来ずにCRは文字通り最速帰国することになりました

 

対X10のヘイヴン戦Cロングのモク抜きシェリフでMuchikin選手が落とされた時はもう絶望そのものでしたね。

VALORANTでも世界の壁は高かったわけです

 

 

大会を優勝したのはTenz率いる米国代表Sentinels。決勝はスコアだけ見れば3-0でしたが、どのマップも接戦でめちゃくちゃ面白かったです。

 

 

ミルダムバブル崩壊、中堅プロチームの多くが解散

2021年6月〜7月にかけて、ミルダムとの契約が切れたチームが続々と解散してしまいます。

 

 

生まれ変わるCRとJUP

 

2021年6月27日、史上最大規模のメンバー変更がCRから発表されました

レイキャビク大会を共に戦ったrion選手、Zepher選手がストリーマー部門に移行し、4名の選手が入ります。元LAG gamingのbazzi選手、元SCARZのade選手、元FAV Gaming(VCT3位)の最強コンビのFisker選手、Minty選手が加入しました。

 

国内1位のチームがここまで大きなメンバー変更を行うなど誰が予想出来たでしょうか、この発表を見た時は私も鳥肌が止まりませんでした。

 

 

 

7月、CRに続くように当時国内2位のAbsolute JUPITERも重大発表をしました。

チーム名をZETA DIVISIONに変更し、ロゴはゼウスの顔からZの文字へ。モンスターエナジーや日清などの化け物スポンサーを引き連れ、新たなチームへと生まれ変わりました。

VALORANT部門には元々Blue Beesで活動していたMakiba選手が加入。旧チームではセンチネルを得意としていた選手でしたが、ZETAでは主にモクキャラ(アストラ、ヴァイパー)を使うことになります。

 

 

VCT Stage3 開幕!

 

優勝:ZETA DIVISION
Laz Crow Reita
takej barce makiba
2位:Crazy Raccoon
Munchkin Medusa neth
Fisker Minty bazzi
ade
3位:Northeption
Seoldam Astell Meiy
SugarZ3ro ten
4位:FENNEL
2zzy TENSAI Derialy
CLZ jinx

 

各種チームのメンバー変更後の初めての大会が開催されました。ここからアストラが本格的に使われ始めます。

 

予選はZETA、CR、Nthが圧倒的スコアでグループ1位に、そのままChallengers1を突破しプレイオフに進みます。

また、BBI(現IGZ)はStage1、Stage2共に予選落ちしてしまいますが、今回はChallengers1をしっかり勝ち抜きプレイオフに進出しました。

 

2週目のグループ予選、Challengers2への切符をかけたHexad vs Insomnia戦で事件が起きます。

謎のロシア人「something(smth,スミス)」選手が持ち前のフィジカルでバッタバッタとプロプレイヤー達を倒していくのです。途中、2ラウンド連続でACEを取り、43キルのバトルスコア513を叩き出し、チームはHXに勝利します。

リアルタイムで見ていた時はもう驚きとか通り越してただ笑いが止まりませんでした。ハイセンシ特有のガクッとしたエイムがもうたまりません。

 

 

Challengers2ではFL、FEL、RC、INSが勝ち進みプレイオフに進出しました。

オーナーが漁師の瀬戸内エンライフが少し話題になりましたが、残念ながらプレイオフ進出とはなりませんでした。

 

そしてついにプレイオフが開幕。最も注目が集まったのは1回戦のInsomnia vs ZETA DIVISION。この試合でもsmth選手が暴れまくる…と思いきや、さすがのZETA。詰め待ちやクロスを徹底的に意識し、とことんsmth選手に1vs1をさせず、2-0で勝利します。

 

次に注目が集まったのはアッパー2回戦のZETA vs Northeption。さすがにZETAが勝つかと思いきや、Nthが2-1でZETAをロウアーに叩き落としたのです

しかし、これだけではZETAは終わりません。ロウアーを勝ち進み、アッパー決勝でCRに負けたNthと再戦を果たします。ここではNthの強力なセットプレイにZETAがしっかり対応し、2-0で完勝。バインドのBサイトからAに投げるヴァイパーの空爆もしっかり対策されていました。

 

Nthの快進撃はここで終わりとなります。

 

決勝はやはり「Crazy Raccoon vs ZETA DIVISION」。第1マップ、第2マップをZETAが取り、このまま優勝するかと思いきや、アイスボックス、ブリーズではCRが勝利し第5マップにもつれ込みます。

最終マップ「アセント」では両チーム完全に疲れきっていました。最後の力をふりしぼり全力でぶつかり合います。

結果は13-8でZETAの勝利。絶対王者が帰ってきた瞬間です。

 

 

Masters ベルリン 開催!

 

優勝:Gambit Esports
nAts d3ffo chronicle
Redger Seydos
2位:Team Envy
yay FNS Victor
crashies Marved
3,4位:100 Thieves
Asuna Hiko nitr0
steel ethan
3,4位:G2 Esports
m1xwell nukkye AvovA
koldmenta keloqz

 

ついに第2回世界大会が開幕します。今回は出場チームが16で、日本にも2枠が用意。Stage3を勝ち抜いたZETA DIVISIONとCrazy Racoonが出場します。

 

気になる日本の第一回戦はCR vs GMB(EMEA1位)。メンバー変更後のCRを見届けるべく、日本中のVALORANTファンが画面の前で待機していました。

 

1-13

1-13

 

絶望の2試合でした。全く勝てる気がしない、見ていて辛くなる2試合でした。相手はEMEA1位なので厳しい試合になるとは思っていましたが、まさかここまでとは。

 

絶望のCRを背後に、ZETAの世界大会が幕を開けます。対戦相手はKRU Esports。第1マップのアセントを取られ”もうダメだ”と思ったその時、第2マップスプリットをZETAが取得します。ついに日本勢が世界を相手に1マップ取ったのです。その後ZETAは2マップ目を取られ結果的には敗北となりましたが、確かに爪痕は残しました

 

そして、再びCRの時間がやってきます。100Tに負けたブラジル代表Haven Livaty(HL)とlosers1回戦を行います。ここで負けてまた最速帰国になってしまうのだろうか、、、

 

13-9

13-8

 

ついに、ついにやってのけたのです。CRが世界相手にBO3で勝利を収めたのです。あの時は深夜でしたが、それはもうすごい盛り上がりようでした。

日本が最弱だと決めつけられていた時代がついに終わりを迎えたのです。

 

このまま勢いに乗ってプレイオフに行きたいCR、しかしその前に巨大すぎる敵が立ちはだかります。そう、GMBが100Tに敗北し、losersトーナメントに落ちてきたのです。

あの時の悪夢が蘇る、今度は0-13されるんじゃないか、そんな不安が頭を過ぎりました。

 

8-13

13-15

 

負けはしましたが、CRはたしかにその強さを世界に見せつけました

この時のCRはもうめちゃくちゃに期待されていましたね。ChampionsではもっとレベルアップしたCRが見れるだろう、そう思われていました。

 

 

決勝はGMBがTeam Envyに3-0で勝利し、世界一になりました。nAts選手が最強すぎましたね。

 

 

ZETAがLCQを辞退

 

2021年9月、ZETA DIVISIONからとある発表が行われました。それは、Championsに出場するチームを決める最後のチャンス「Last Chance Qualifer」(LCQ)を辞退するというもの。

一年以上前から世界を目指して活動してきたZETAが自らそのチャンスを放棄するのは本当に衝撃的でした。その理由は来年に向けた新体制を整えるためというもので、これによってNortheptionが繰り上がり出場になりました。

 

 

APAC LCQ 開幕!

 

優勝:FULL SENSE
PTC JohnOrsen SuperBusS
ChAlalala LAMMYSNAX
2位:Northeption
Seoldam Astell Meiy
SugarZ3ro ten
3位:DAMWON Gaming
iNTRO secret T3xture
Engene Jeong Hi

 

満を持してAPAC LCQが開催されました!

ZETAが辞退したのもそうですが、それに加えて中国の2チームがping差による競技性の欠如を懸念して急遽LCQを辞退することに。

元々、日本のLCQ出場チームは

  • REJECT
  • ZETA

の2チームでしたが、欠場チームの枠合わせによって

  • REJECT
  • Northeption
  • FENNEL

の3チームに変更されました。

 

気になる日本勢の1回戦はReject vs FULL SENSE。皆様待望のDep hareコンビが見れる…と思いきや、何故か2人は今回のLCQを欠場。代わりにトライアウトでSamuraiD選手とアナリストのSkeyy選手が出場しました。

SamuraiD選手は元OW日本代表で、VALORANTでもプロチームに所属していた経歴があります。

SamuraiD選手のマーシャルが暴れに暴れましたが、チームは1-2で敗北。続くDK戦も0-2で敗れ、LCQを後にします。

 

FENNELは急遽出場が決まったということで、準備が整っていなかったのでしょうか、Boom EsportsとF4Qに敗れ敗退してしまいます。

 

残る希望はNortheption、1回戦で世界大会を経験したF4Qを下し、勢いをつけます。

2回戦はアジアの強豪で世界を経験したPaper Rex。さすがに厳しかと思いきや、何とここでもNthが勝利します。

そしてアッパー決勝は対FS、PTC選手を押さえ勝利を収めます。日本の底力を見せつけ、Twitterでもトレンド上位を獲得、あの時はすごい盛り上がっていましたね。

 

 

しかしグランドファイナル、FSとの再戦では2-3で敗北しNthはchampionsへの切符を逃してしまいます

Nthが先に2マップ目を取り世界大会に大手をかけましたが、相手も粘り強く一筋縄ではいきませんでした。

 

ただ、Northeptionの戦いは間違いなく全VALORANTプレイヤーの心に刻み込まれました。感動をありがとう!

 

 

VALORANT Champions 開幕!

 

優勝:Acend
cNed zeek kiles
BONECOLD starxo
2位:Gambit Esports
nAts d3ffo Chronicle
Redger Seydos
3,4位:Team Liquid
Scream Nivera soulcas
Jamppi L1NK
3,4位:KRU Esports
NagZ keznit Mazino
Klaus delz1k

 

2021年12月1日、VALORANTの年間王者を決める年内最後の世界大会「VALORANT Champions」が開催されました。

各地域で行われたVCTのサーキットポイント上位のチーム、そしてLCQを勝ち抜いた計16チームがしのぎを削りました。

 

日本からはStage1.2を制覇したCrazy Raccoonが出場しましたが、ブラジル代表Team VikingsとSEA代表Team Secret相手に0-2、0-2で敗退してしまいます

 

「勝てなくてもいい、まだ見たい」

 

 

スコアは仕方ないとして、試合内容がアレすぎたせいで(+Stage3で期待されていたのも相まって)色んなコミュニティが荒れに荒れましたね。

 

「俺らだけ成長してない」

 

neth選手がsmashlogのインタビューで言っていたこの言葉が全てだと思います。

CRの内部で何があったのかは分かりませんが、1年間お疲れ様でした。

 

VAMOS!!!!!!

CRは敗退してしまいましたが、Championsは色々あって面白かったです。KRUがSEN、FNCを倒しGMBにあと一歩のところまで行く大進撃、VSとFNCのヘイヴンAサイトを巡る攻防、Dubstep選手の「年齢はただの数字だ」、グリッチ使用でやり直しになるAcend vs VK戦などなど。

 

そしてChampionsを優勝したのはEMEA代表のAcend。同じくEMEA代表のGambit Esportsをグランドファイナルで3-2で下しました。4戦目のアイスボックスはめちゃくちゃアツかったですね。

これで今年のVALORANT競技シーンは終わりを迎えます。

 

 

多くのチームが発足、解散、メンバー変更へ

 

Championsの閉幕に伴い、今年のVALORANT競技シーンも終わりを迎えます。長いようで短い1年でした。

 

しかし、プロはそう怠けてもいられません。来年のVCTに向けて、どのチームも着々と準備を進めています

Jadeitのように新たに発足するチームもあれば、Northeptionのように解散するチームも、ZETA DIVISIONやBlue Beesのようにメンバーを大幅に入れ替えたチームもあり大忙しです。

 

むしろメンバー変更が無いチームの方が珍しいぐらいで、来年の競技シーンは今年とは全く違う展開が見られそうですね。

 

 

更なる盛り上がりを見せるVALORANTにこうご期待!

VALORANTはリリースされてまだ1年半ほどですが、その人気はとどまることを知りません。(2020年後半から2021年3月辺りまではちょっと怪しかったけど)

2022年も間違いなく面白い試合がたくさん見れるでしょう。新生ZETAと新生CRの首位争いになるのか、REJECTやSCARZなどの老舗が上がってくるのか、それとも新たな有望なチームが出てくるのか。今からもう楽しみですね。

 

それではまた来年お会いしましょう。良いお年を!

 

 

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